第22回死の臨床研究会の記録

特別講演  
 死の臨床への関わり 水口公信

教育講演  
 高齢者の生きがいと死 −心の病を診る立場から− 松下正明

基調講演  
 Breaking Bad News −「悪い知らせ」を伝える実践的方法論− Peter Kaye

シンポジウム  
 高齢者と死の臨床  
 司会を担当して 柿川房子 三木浩司
 1 行政の立場から 松谷有希雄
 2 電話相談と臨床仏教学 −「ダイヤルフレンド」とビハーラ活動− 西条武治
 3 21世紀における県立ホスピスの役割と高齢化社会  
             −ホスピス開設9カ月間の概況と今後の展望− 佐藤英俊
 4 看護の立場から 川島みどり

ランチョンセッション  
 1 緩和ケアにおけるセデーション 星野一正
 2 老いを豊かに生きる 柏木哲夫
 3 高齢者と『死への準備教育』 アルフォンス・デーケン

事例検討  
 1 大学病院における末期患者へのチームアプローチの中での看護婦の役割 高宮有介 皆川智子
 2 “安楽死”を希望する高齢者への対応 隅 寛二 大西和子
 3 転移性肺がん末期の患者のQOLを支える援助 山室 誠 渡辺寧子
 4 一般病棟で行なう在宅医療の限界を感じた終末期胃がん症例 平賀一陽 近藤まゆみ
 5 症状コントロールが困難な患者のQOLを考える  
       −終末期に一時退院を試みた症例を通して− 恒藤 暁 長谷川朝子
 6 ホスピスにおける音楽療法の実際  
    −音楽療法からクリエイティブ・セラピー「創造療法」の可能性について− 沖原由美子 渡辺 正
 7 意識障害を伴う患者の緩和ケア                  田村恵子 中木嵩夫
 8 予後不良をわきまえた看護婦の主婦の音楽療法の有効例の報告 形浦昭克 西森三保子
 9 終末期医療におけるパターナリズムの意義と問題点 阿蘇品スミ子 堀 泰裕
10 父親の死を受容できないまま経過したT氏のケア  
      −T氏と面談を重ねて− 辻 悟 川名典子
11 「生きることはとっても辛い事です」に込められた思い 澤田愛子 河野友信
12 末期癌患者の心の揺れ −医療者の関わりを通して− 平山正実 松島たつ子

教育セミナ−  
 死の臨床とコミュニケ−ション 柿川房子

原著  
 1 大学病院医師の死生観とターミナル・ケアにおける講堂や意識との関連 十時のぞみ
 2 現代青年の臓器提供意思への影響要因に関する研究 中西健二
 3 末期がん患者における  
      少量フェノバルビタールの持続皮下注入によるconscious sedation 茅根義和
 4 緩和ケアにおける家族・医療者間葛藤に関する予備的調査             森田達也
 5 がん患者を抱える家族のQOL             守田美奈子
 6 エイズ患者の遺族のケア:死別カウンセリング            矢永由美子
 7 生前からの家族介入が遺族のグリーフ・ワークに与える影響       戸井間充子